2025年(令和7年)2月16日@中野
- 親の会 東京・不登校&多様な学びを考える
- 3月3日
- 読了時間: 2分
春が近づいていることを感じさせる暖かな日曜日でした。ポカポカで外に飛び出したくなるような陽気だったので、参加人数が少ないかなぁと思っていたのですが、いつもと同じくらい来てくださって嬉しかったです。
6名の参加で総勢11名でお話ししました。
学校という枠組みに子どもは合わなさそうという不安。
小学校から学校に無理に行かせていたことで高校生になって完全不登校になり今後が不安。
毎年春になると頑張ろうとするが力尽きてしまうことを繰り返しており中2なので進路が心配。
少しづつ家の外の世界に踏み出しているが親ひとり子ひとりなので兄弟がいるような家族のような支援ができないという不安。
不登校はしなかったが、つらそうだった子どもの様子をみて高校は通信制を選択、子どもの表情が変わって生き生きしているという話。
多様な学びを選択できるのが普通の世の中になればいいなぁという話。
皆さんの率直な不安や体験の共有がなされました。
不登校をすると、子どもの育ちを今ある社会の枠組みからどう守るか、どう進んでいけばいいか、不安でいっぱいになることが多いですが、親の会で不安を分かち合うことで、少しは安心を得られるんじゃないかと思います。
来月はもっともっと春が進んでいることと思います。お待ちしております。
Comments