2025年(令和7年)10月19日@中野
- 親の会 東京・不登校&多様な学びを考える
- 10月23日
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秋雨の日曜日でした。13人で話をしました。能力主義による競争社会を日本は歩み続けていて、世間一般では、良い大学への進学実績があること、が良い学校とされ、その学校にいくことが、子どもにとって良いことだと、何の疑いもなく思ってしまうのかもしれません。「その子にとって」という視点が欠けてしまうと、どういうことが起こるでしょう。不登校は、「どの子でも起こりうる」と教育機会確保法では言っています。不登校は、学校と子どものアンマッチです。つまり、どの子どもにも合う、なんていう魔法のような学校は無いのです。だから、その子その子に合った環境を、選び取っていかなければ、苦しい子どもはどんどん増えてしまうと、私は思います。あと、学校も柔軟に、子どもとの対話によって、変わっていく、変わり続ける必要があるでしょう。
こんなことを感じた今回でした。先月と今月、来月までが、いつもと違う4階の多目的室でやります。また来月もお待ちしております。


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