top of page

2024年(令和6年)1月21日@中野

今回も初めて参加してくださった方3人を含む9人の方のご参加がありました。

継続してきてくださっている方は、子どもが不登校になったことで、自分自身がうつっぽくなってしまったが、親の会に参加したことで、これでいいんだと思えたそうです。家で過ごす子どもの姿を「学校に行けてない」とみるのではなく「やりたいことができている」「好きなことができて幸せ」と認識できるようになったそうです。お子さんも今は自分のペースで好きなことや勉強に取り組めてきているそうです。家族が、子どものありのままを受け入れて、これでいいんだ、と思える事がお子さんにとって良かったんだろうなぁと思いました。

兄弟の話もありました。兄弟で一人は学校に行かない、一人は行っているという状態の時、行っている子が自分も行きたくないと言い出した!、そんな時どんな対応をしたらいいのか?我が家でもそういう状況の時がありましたが、親としては考えてしまいますね。同じような経験のある方たちの話を出し合ってもらって思ったことは、子どもの気持ちを聞いて寄り添って、子どもが自分の道を決めるのをそっと見守ればいいのかな、ということでした。

発達障碍があり、頑張って頑張って学校に行っていたけど、学校が辛くなってしまったというお子さんの話もありました。親としては発達障碍の関連で療育に行ったりして、そもそも大変な子育てだったのに不登校まで降ってくるなんて。。。という辛いお気持ちも出して下さりました。

スマホ・PCの制限をどうするか?という話題も出ました。何で親はスマホ・PCの制限をしたくなるのか、その時々の子どもにとってスマホ・PCがどんな役割を果たしているか、色々と話を出し合ううちにお時間になってしまいました。

今回は、バランスよく?!色々な題材の話題が出て考えることができました。今年も不登校の親の仲間として、一緒に考えて行きたいと思います。2024年もどうぞよろしくお願いします。

閲覧数:16回0件のコメント
bottom of page