8月は休みのため、2か月ぶりの開催でした。参加者18名(運営側含む)のうち、初参加の方が、なんと8名も!区の掲示板や不登校関連のイベントで本会を知ってくださったとのことで、大変ありがたいです。必要な方に情報が届くよう周知し続けたいと思います。
さて、今回の会では、子どもは学校に行かないのはわかった、では、学校外の居場所ってどこにあるのか?と不安になっておられる方が何人もいらした印象があります。区がやっている不登校の子どものための場所は、「勉強をしない子は来られない」と言われて子どもがそこにも行かれなくなった、とか、まだ小学校低学年で留守番は出来ないし仕事のために学校に行かせるしかない、という声もあり、学校が合わない子どものための居場所が求められているんだなと感じました。
ある参加者の方は「学校のあり方が多様な学びになれば、救われる子が多くいる」と。先日、不登校特例校を「学びの多様化学校」とすると文科省から発表がありましたが、不登校の子どもの増加、すなわち24万5000人もの子どもが学校に行かないという現象から、子どもたちの声なき声が届いて世の中を変えていってる!と感じます。どの学校も「学びの多様化学校」のマインドになって、どんな子どももありのままで、自分のやりやすい学び方で育っていかれる、それが当たり前になりますように。。。
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