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2023年(令和5年)12月17日@中野

不登校になった理由・原因が知りたい、という話がありました。当事者として参加されている人に聞くと、「いじめ」だったために自分は理由を言いやすかったが、周りで不登校の子だった人は、理由が分からない子が多かった印象がある、とのこと。理由を本人に聞きすぎると、責められている気持ちになってしまうことがあるので、理由がわからないことが多いということを知っておくといいかもしれない、という話になりました。

また、親の会に続けてご参加されている方々に、その理由を伺う時間がありました。

・続けて来ることで、子どもが素直になってきた。子どもへの対応が知らず知らずに柔らかくなっていたんだと思う。

・心が軽くなるから毎月きている。

・続けてくることで親の気持ちが安定して、親の気持ちが安定すると子どもも落ち着く。子どもをどうするか、ではなく、親が不登校をどう受け入れるか、が大事。

・1回来てみて、わかったつもりになっても、腑に落ちてない、続けて来ることで腑に落ちることが大事だと思う。

確かに、確かに、と私も思いました。良かったら、ぜひ、続けて来られてみてください。前回とは違う気づきや、前回と同じ気づきによって腑に落ちてきて、安心感が増すかもしれません。


2023年は、本日が最後の開催です。今年の4月に西早稲田から中野に会場を引っ越して、地道に活動してまいりました。引っ越す前も後も、たくさんの方にお越しいただき、たくさんの出会いに感謝しております。

継続して来られている方も、新しい方も、どの地域からでもどなたでもご参加になれますので、また2024年も「東京・不登校&多様な学びを考える親の会」をよろしくお願いいたします。

皆さま、良いお年をお迎えください!

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