お父様の参加が多めの日でした。ありがとうございます!
●子どもが言う「高校くらいは行った方がいい」の「行く」は「登校する」ということとイコールではないかもしれない。登校する以外のやり方もある。
●子どもの好きなことのイベントがあり、参加して発表したらどうかと提案したが拒否された、という事例には、好きなことでも自分で楽しむことと外に向けてやることとはギャップがありそうという話がでました。
●子どもに友達がいないことが心配という親の方は、話すうちに「友達がたくさんいることが良いこと」というご自身の固定概念を子どもに当てはめていることに気づいたと。お子さんの中には一人が心地いい子もいるし、友達が欲しいと思っている子もいるので、お子さんご本人がどう感じられているか、観察するといいかなという話になりました。
●子どもが何か悩んでいそうなとき、あれこれ詮索したり、根掘り葉掘り聞くと心を閉ざしてしまう場合があること、子どもが話をしたいと思った時に、しっかり聞いて寄り添うのがよいという話がでました。
●部屋に引きこもっているお子さまをもつ親の方が、子どもが穏やかに過ごせるよう気を配りながら生活されている様子をお聞きしました。お子さんの様子からは、今もなおご本人は苦しんでいると感じられますが、焦らず見守り続けることが大事だなと思いました。
Comments