top of page

私たちは、不登校の子を持つ親たちで集まって学びあい、支えあって、40年。
日本で最も古くから活動し、また、居場所を生み出し、社会への理解を広げてきました。
もと「登校拒否を考える会」といい、北区で活動してきましたが、2022年4月から、会場を西早稲田に移転、名称もリニューアルし、その子に合った多様な学びが選べる社会になるようにという願いを込めました。

[定例会の開催日時 ]   
毎月第3日曜日 (8月を除く)
13:30-16:30

[開催場所]   
スマイルなかの 
3階AB会議室 
(中野区中野5丁目68-7)
図2.png

次回の開催予定

図3.png
●日時:2024年12月15日(日) 
                 13:30~16:30

●場所:スマイルなかの 3階AB会議室
      (中野区中野5丁目68-7)

●参加費:500円(1家庭) 

●内容:懇談会形式

●事前のお申し込みは不要です
地図.png
next_Schaduled
message

代表からのメッセージ

ある日、子どもが学校に行かない、行きたいのに行けない、ということに直面したら、親として悩みます。
混乱し、不安になります。どうしたらいいか知りたい、安心して話ができるところはないかなあ、と思われるでしょう。
そんな時は、まず、同じような経験をしている仲間と出会うのが一番です。

親が元気になれば、子も元気を取り戻します。
そのためには何が大切か、この会には、当事者体験、ご家庭の様々な経験、学校や進路、専門家情報までたくさんの蓄積があり、それを参考に考えあっていきます。年齢、お住まいの場所を問わず、どなたでもご参加になれます。
一度、お越しになってみませんか。お待ちしています。

history

サポートメンバーからのメッセージ

はじめまして 事務局の北澤と申します。

専門学校1年、高1、中1の息子たちの父です。長男と次男は小5から、三男は小1から不登校です。

それぞれがそれぞれのペースで、ホームエデュケーションで過ごしています。

 

私がどうして事務局のお手伝いをしているかという話をします。それは、このような会にできるだけ長い時間参加して、同じような経験をしている人とつながって、自分の考えを整理したいと思っているからです。

我が家で長男が学校に行かないと言った時は「どうして行けないんだ」「育て方を間違えたか」と思ったことがありました。「家にいるばかりで外に出ないで、どうやって成長するのだろう」と悩んだこともあります。最初は、このような親同士が集まる場所に行って話をしても、我が家は状況が違うと気持ちが沈むときもありました。しかし、いくつか話をしているうちに、他の家でも同じような悩みを抱えていることが分かりました。そのうち、講習会に参加したりするようになり、どうせ行くならば、ちょっと早めに行って、お手伝いをしながらできるだけたくさんの人と話をしようと思うようになりました。

そして、常々考えていることは、お父さんの参加についてです。お母さんに比べると参加者は多くはありません。私は、お父さんが来にくい理由の一つには、会場にお父さんが少ないことがあると思っています。奮起して行っても、お母さんばかりの会だと所在ない感じがしますよね。なので、この親の会では、私が毎回参加することでその気持ちをやわらげられたらと思っています。

お母さんにとっては、男の子の気持ちを代弁する身として、お父さんにとっては一人ぼっちにならないための相手として会場にいますので、お気軽にいらしてください。                          

Contact
辟。鬘・46_20220714071132.png
bottom of page